パナソニックオフタイムとEENOUR C4を7つの項目で比較!

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たかはしくん

パナソニックオフタイムとEENOUR C4のどっちがいいんだろう?

両方とも魅力的な商品で迷いますよね。

「パナソニックオフタイム」と「EENOUR C4」、どちらも人気な電動自転車でどちらを買うかで悩みますよね。

この記事では「パナソニックオフタイム」と「EENOUR C4」を比較し、それぞれおすすめな人をお伝えします。

  • 価格
  • サイズ・重量
  • アシストパワー・バッテリー
  • 変速ギア・ブレーキ
  • カラー・デザイン
  • 保証・サポート・アフターサービス
  • 標準装備・オプション(前カゴありなし等)

の項目で比較しています。ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

パナソニックオフタイムとEENOUR C4を価格で比較


パナソニックオフタイム
EENOUR C4
EENOUR C4
価格158,000円114,800円

パナソニックオフタイムは158,000円での販売。

ショップによってはもっと安く販売しているところもあります。

ただ注意したいのは、安く販売しているところは以前のモデルを販売していることもあるため要注意。

最新の2023年モデルは「BE-FW071」という型番になります。

「BE-ELW075」や「ELW074」という型番は2022年以前のモデルになります。

対してEENOUR C4は114,800円。

オプション品ボトルバッテリーや前かご、ヘルメットをセットでの購入もでき、セット購入の場合は154,060円です。

パナソニックオフタイムとEENOUR C4をサイズ・重量で比較


パナソニックオフタイム
EENOUR C4
EENOUR C4
タイヤサイズ前輪18インチ、後輪20インチ20インチ
本体サイズ長さ152cm x 幅57cm x 高さ79〜95.5cm長さ153cm x 幅59cm x 高さ112cm
折りたたみサイズ長さ88cm x 幅49cm x 高さ67cm長さ93cm x 幅48cm x 高70cm
重量19.8kg23kg

パナソニックオフタイムとEENOUR C4をサイズで比較

パナソニックオフタイムの大きさは「長さ152cm x 幅57cm x 高さ79〜95.5cm」。

パナソニックオフタイムの折りたたみサイズは「長さ約90cm x 幅約41cm x 高さ約70cm」です。

対してEENOUR C4の大きさは「長さ153cm x 幅59cm x 高さ112cm」。

EENOUR C4 サイズ

EENOUR C4の折りたたみサイズは「長さ93cm x 幅48cm x 高70cm」。

パナソニックオフタイムの方が折りたたみはコンパクトなサイズになります。

パナソニックオフタイムとEENOUR C4を重量で比較

パナソニックオフタイムの重量は19.8kg。

対してEENOUR C4は23kgです。

パナソニックオフタイムの方が約3kg軽いです。

パナソニックオフタイムとEENOUR C4をアシストパワー・バッテリーで比較


パナソニックオフタイム
EENOUR C4
EENOUR C4
アシストモード3段階5段階
走行距離・パワーモード:30km
・オートマチックモード:38km
・ロングモード:50km
サドルバッテリー:80km
ボトルバッテリー(オプション):60km
バッテリー容量8.0Ahサドルバッテリー:7.5Ah
ボトルバッテリー(オプション):5.2Ah
充電時間3時間約3〜4時間
電圧25.2V36V
充電方式・バッテリーを取り外して充電・サドルを取り外して充電
・サドルに付けたまま充電
モーター種類ブラシレスモーター不明
定格出力250W250W

パナソニックオフタイムとEENOUR C4をバッテリー・アシストパワーで比較

パナソニックオフタイムはアシストレベルは3段階の調節です。

250Wの直流ブラシレスモーターで坂道を登るのに十分なアシスト力を発揮します。

パナソニックオフタイムのモーターは「カルパワードライブユニット」を自社開発しており、急発進を防ぐ漕ぎ出しや、中速域からのアシスト力が伸びるよう改善されています。

対してEENOUR C4はアシストモードが5段階。

モーターはオフタイムと同じく250Wのモータですが、モーターの種類については公表されていません。

サドル内蔵型のバッテリーで80km、オプションのボトル型バッテリーを追加すれば140kmもの走行が可能です。

走行可能距離は両方の商品で乗る人の体重・気温・道路状況によって増減します。

サドル内蔵型バッテリーの充電は、サドル自体を取り外しての充電もできます。

パナソニックオフタイムとEENOUR C4をアシスト操作・ディスプレイで比較

パナソニックオフタイムの操作パネルは非常にシンプルな造りになっており、バッテリー残量表示、残り走行時間表示、残り走行距離表示が「切替」で表示されます。

また嬉しいポイントとして、「押し歩きボタン」が付いているため、押し歩き中でもアシストされ重い車体を動かすのも簡単にできます。

オフタイム公式サイトから引用

パナソニックオフタイムには残念ながらUSBポートは搭載されていません。

パナソニックオフタイムには別売りでUSB出力アダプタがありますが、こちらは直接バッテリーに接続してUSB給電するタイプで走行しながらの充電ができません。

対してEENOUR C4は左下に電源、アシストアップ、アシストダウンのボタンがあります。

右上に速度表示があり、速度、トリップメーター、バッテリー残量が表示されます。

EENOUR C4もUSBポートは搭載されておらず、充電しながらの走行はできません。

予備バッテリーを購入した場合、予備バッテリーにUSBの差し込み口があるため直接バッテリーに接続しての充電は可能です。

パナソニックオフタイムとEENOUR C4を変速ギア・ブレーキで比較


パナソニックオフタイム
EENOUR C4
EENOUR C4
変速ギア外装7段変速 47T×12-28Tシマノ製外装7段変速
ブレーキ前輪:サイドプル形キャリパーブレーキ
後輪:ローラーブレーキ
前輪:ディスクブレーキ
後輪:ディスクブレーキ

パナソニックオフタイムとEENOUR C4を変速ギアで比較

パナソニックオフタイムは7段変速ギアを搭載しています。

対してEENOUR C4もシマノ製7段変速ギアを搭載しています。

ギアの切り替えはスムーズですが、ギア比が少し軽め、という口コミがあります。

パナソニックオフタイムとEENOUR C4をブレーキで比較

パナソニックオフタイムには、前輪にサイドプル形キャリパーブレーキ、後輪にローラーブレーキが採用されています。

前輪のサイドプル形キャリバーブレーキは一般の自転車に搭載されているブレーキで、タイヤを両方から挟むタイプのもの。

後輪のローラーブレーキは音鳴りがしにくいブレーキです。

対してEENOUR C4にはディスクブレーキが採用されています。

ディスクブレーキは制御力が高いブレーキです。

またフロントタイヤ上部にサスペンションが付いており、走行中の衝撃を吸収してくれます。

パナソニックオフタイムとEENOUR C4をカラー・デザインで比較


パナソニックオフタイム
EENOUR C4
EENOUR C4
カラーマットジェットブラック、マットオリーブxデザートイエロー、ソニックローズレッド、スムースブルーダークグリーン、ダークグレー、ホワイト

パナソニックオフタイムは全部で4色展開。

色は鮮やかなブルー・グリーンや、少し暗めなレッド・グレー、スタイリッシュなブラック、ホワイトと男女問わず乗れるカラーリングになっています。

対してEENOUR C4は全3色展開です。

EENOUR C4 カラー

パナソニックオフタイムとEENOUR C4を保証・サポート・アフターサービスで比較


パナソニックオフタイム
EENOUR C4
EENOUR C4
品質保証1年:本体
2年:バッテリー(愛用者登録で3年)
3年:フレーム・フロントフォーク、駆動ユニット
1年間
アフターサポート・3年間盗難補償
・BAA(安全・環境基準適合車)
・スペアキー対応
・保証期間中は技術サポートが対応
・型式認定取得済み
・PSE認証済み

パナソニックオフタイムは販売店が修理・パーツ交換対応ができるのが最大の強み。

保証期間も充実しており、本体は1年、バッテリーは2年、その他3年間の保証期間があります。

また愛用者登録をすることでバッテリーの保証期間が3年間に延長。

愛用車登録をすることで盗難補償も3年間付属するため、購入した後は愛用者登録をするのがおすすめです。

対してEENOUR C4では1年間のメーカー保証が付いています。

取扱説明書の注意書きに従った使用方法での不具合の場合に修理・交換対応してもらえます。

口コミを見ると型式認定のシールが貼っておらず、自転車屋によってはパンク修理の対応等を断られることがあるようです。

自転車屋での修理対応はパナソニックオフタイムの方が安心です。

パナソニックオフタイムとEENOUR C4を標準装備・オプションで比較


パナソニックオフタイム
EENOUR C4
EENOUR C4
標準装備・LEDビームランプ
・ワイヤ錠
・ヘッドライト
・テールライト
・サスペンション
・泥除け
オプション・フロントバスケット
・ドロヨケ(ロング)
・ドロヨケセット
・輪行バッグ
・サイクルカバー
・USB出力アダプター
・端子カバー
・前かご
・ボトルバッテリー
・ヘルメット

パナソニックオフタイムはフロントバスケット、ドロヨケ(ロング)、ドロヨケセット、輪行バッグ、サイクルカバー等がオプションでの提供です。

輪行での利用を考えている方は追加で輪行バッグを購入するといいでしょう。

EENOUR C4のオプションとしては前かご、ボトルバッテリー、ヘルメットが用意されています。

ドロヨケやテールライトが標準装備されているのは嬉しい点ですね。

パナソニックオフタイムはこんな方におすすめ

上記の比較からパナソニックオフタイムは以下のような方におすすめです。

  • 大手の国産の商品がいい
  • 修理・不具合があった時に最寄りの販売店ですぐに見てもらいたい
  • パナソニックのブランドが好き

EENOUR C4はこんな方におすすめ

  • 長距離が走れる商品がいい
  • アウトドアでも衝撃が吸収され乗り心地がいい方がいい
  • 少々の不具合は自分で何とかできる

まとめ

パナソニックオフタイムとEENOUR C4を比較してきましたが、どちらも折りたたみ電動アシスト自転車の中で評価が高い商品です。

以上の情報でそれぞれの特徴を踏まえた上で、ご自身の目的により合う商品を選んでいただければ幸いです。

パナソニックオフタイムとEENOUR C4の比較を紹介していきましたが、両商品をVELMO PANORAMAと比較される方も多いです。

詳しくは、

VELMO PANORAMA(パノラマ)とパナソニックオフタイムを7つの項目で比較!

VELMO PANORAMA(パノラマ)とEENOUR C4を7つの項目で比較!

の2記事で詳しく紹介しているため参考にしてみてくださいね。

また折りたたみ電動アシスト自転車はその他にもたくさん種類があります。

その他の折りたたみ電動アシスト自転車は「折りたたみ電動アシスト自転車10選」で紹介していますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

折りたたみ電動自転車をこよなく愛するアウトドア初心者。学生時代以降に久々にシェアサイクルで自転車に乗ってから自転車の魅力に魅せられ、しばしば自転車で遠出するように。
特に持ち運びもでき、坂道もラクな折りたたみ電動自転車が好み。このサイトではそんな折りたたみ電動自転車選びの上でみなさまにお役立ち頂ける情報を提供してまいります!

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